第29回FrontISTR研究会
<FrontISTRによる固有値解析/コンパイラの最適化機能/FrontCOMP_cureの概要>
今回のFrontISTR研究会は、CAE計算環境研究会との共同開催です。以下の三部から構成されます。
第1部では、FrontISTRによる固有値解析について解説します。
構造解析における固有値問題の解法、FrontISTRプログラムの該当部分、理論マニュアルとの対応、今後の開発項目などを説明します。
第2部では、CAE計算環境研究会からコンパイラの最適化機能についてお話しいただきます。
コンパイラの最適化機能によって、どうしてプログラムの実行時間が短くなるのかを解説していただきます。
第3部では、樹脂硬化シミュレータであるFrontCOMP_cureのプログラム構造、ポスト「京」プロジェクトにおけるFrontISTRとの連携開発などをお話しいただきます。
本郷キャンパスでの開催ですので、お間違えのないようお気をつけください。
皆様奮ってご参加願います。
日時:2016年7月22日(金)14時~17時30分
場所:東京大学本郷キャンパス
工学部8号館 83講義室 (地下1階)
主催:FrontISTR研究会
共催:CAE計算環境研究会、東京大学革新的シミュレーション研究センター (CISS)
協力:日本計算工学会ベンチマークデータ共有研究会
参加費:無料
参加申込:こちら
お願い
参加申込の際にはユーザーIDが必要です。まだユーザーIDを取得されていない方は、予めユーザーIDを取得して下さい。
その後、参加申込をお願いします。ユーザーIDの取得はこちら
プログラム
- 14:00-14:10 開会
- 開会挨拶
- ユーザーとの情報交換・プログラム更新履歴
- FrontISTR v4.5の公開について
- 14:10-15:10 FrontISTRにおける固有値解析の解説
- 15:10-16:10【第1回 CAE計算環境研究会 勉強会】
コンパイラの最適化機能により実行時間が短くなる理由
(CAE計算環境研究会との共催)
- 16:10-16:25 休憩
- 16:25-17:25 樹脂硬化プロセスシミュレーター FrontCOMP_cure の概要
- 17:25-17:30 閉会
- 閉会挨拶
- 次回研究会の案内