FrontISTR研究会 開催案内
第3回FrontISTR研究会 <プログラミング編>
FrontISTR研究会では、オープンソースならではの企画としてプログラムに関する解説も行います。
構造解析アルゴリズムやFEM並列解析の実装方法について、プログラムをフォローします。
回を重ねて内容を徐々に深化させながら、FrontISTRを改良する方法なども解説して
ゆく予定です。
今回はこのシリーズの最初であり、全体的なプログラム構造と線形静解析の部分を中心
とした解説を行います。
皆様奮ってご参加願います。
日時:2013年5月22日(水)14時〜17時
場所:東京大学生産技術研究所(駒場第IIキャンパス) An棟 An301・302会議室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_04_09_j.html
主催:FrontISTR研究会
共催:東京大学革新的シミュレーション研究センター(CISS)
協力:日本計算工学会GreenCAE研究会
内容(途中で適宜休憩を入れます):
- 14:00 開会挨拶、連絡事項
- スピーカーより(WEB、本日のスケジュール、研究会の趣旨、関連アクティビテイ紹介)
- 14:15 イントロダクション
- はじめてのFrontISTR
- 一連の実行の流れ
- 入出力ファイル
- バージョン番号について
- 14:30 ディレクトリ-ファイル クロスリファレンス
- ディレクトリxファイル
- ファイルxサブルーチン
- 静弾性解析に関するサブルーチンの流れ
- 15:00 静弾性解析
- 16:00 FrontISTRにおける並列FEMの基本戦略
- FrontISTRの中でのHEC-MWの役割
- メッシュ、行列に関する重要な変数
- 領域分割(パーティショニング)
- 反復法ソルバーにおける行列・ベクトル積
- 16:45 質疑応答、第4回のご案内
終了予定 17:00
参加費:無料
参加申込・問合せ先:fstr_seminar [あっとマーク] multi.k.u-tokyo.ac.jp
今回のセミナーでは線形静解析FEM、プログラミングに関する以下のキーワードを
概ねご存じのものとして解説します。
・つりあい方程式、ひずみ・変位関係、応力・ひずみ関係、境界条件、ヤング率
、ポアソン比、仮想仕事の原理
・形状関数、六面体1次要素、ガウス積分、ヤコビアン
・要素剛性マトリックス、全体剛性マトリックス、剛性方程式
・FORTRAN90、構造体変数、MPI
(以下の内容をメールでお送りください。
FrontISTR研究会からの受付可否の返事をご確認ください。)
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宛先:FrontISTR研究会 fstr_seminar [あっとマーク] multi.k.u-tokyo.ac.jp
『第3回FrontISTR研究会 プログラミング編』
日時:2013年5月22日(水)14時〜17時
場所:東京大学生産技術研究所(駒場第IIキャンパス) An棟 An301・302会議室(*)
に「参加」します。
氏名
所属
連絡先(住所・メール・電話)
その他連絡事項
(*)アクセス
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_04_09_j.html
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